こんにちは!
鍼灸マッサージサロン「ルクス」の瀬川です。
今回はルクスで焚いているお香についてお話をさせていただきます!
当院のお香に関しては、京都の薫玉堂様のお香を使用させていただいております。
ちなみに「薫玉堂」様は安土桃山時代文禄三年(1594)創業らしいので、かなりの老舗です…!
しかも、6年後にはあの徳川家康の率いる東軍と石田三成が率いる西軍によって行われた「関ヶ原の戦い」があったと考えると歴史のロマンを感じます。
※関ヶ原が岐阜県と知ったのがほんの数年前のなのはここだけの秘密です。笑
少し脱線しましたが、なぜお香を焚いているの?と疑問に思った方もいると思います。
理由としては
- リラックス・ストレス解消効果
- 様々な香りを楽しめるから
- 歴史があるから
3つがあります。
お香を焚く理由
リラックス・ストレス解消効果
お香の香りには、交感神経の働きを鎮静化させる効果があります。
交感神経の働きが抑えられ副交感神経が優位になると、心身がリラックスしてスヤスヤ眠れたりと良いことづくしの可能性も♪
しかもリラックスすることによって、ストレスを軽減も期待できちゃいます!
自律神経やホルモンの分泌を整えて、心身ともに作用してくれるのはストレス社会の現代には嬉しい!
ぜひ良い香りに包まれながら施術を受けてみてください!
様々な香り
お香には様々な香りの種類があります。
ウッディな香りやフローラルの香り、スパイシーな香り…と系統で言えばこんな感じですがもっと沢山あるのがお香の世界!いや、香りの世界!
しかも、香りは記憶との関連性も昨今の研究では証明されてます。←プルースト効果と呼ぶらしい!
※この前TVで記憶力が上がるフレグランス的な物が紹介されてました…!
ルクスでは、その日によって焚くお香を変えていますので毎回気分もリフレッシュできるかと思います^^
ぜひ香りの方も楽しんでいただけたら幸いです〜!
お香の歴史
みなさんお香の始まりはいつ頃だと思いますか?
…!そうです!笑
今から約1400年前の595年。飛鳥時代に仏教伝来と共に日本へと伝わってきました!
いやぁ〜もう凄い
ロマンしかない
しかも、鍼灸に関しても6世紀頃に遣唐使が日本に持ち帰って日本に伝わったりと凄い時代ですよね。
そんな歴史的な背景を知ってから、自分の中で「絶対に鍼灸と組み合わせたい!」という気持ちが芽生えました。
お香も鍼灸も一千年以上前なのに、時代の流れにも負けることなく現代まで続いているのは心の底から素敵だと思うし凄い!
尊敬しかないです。
まとめ
以上がルクスでお香を導入した理由となります!
ぜひ良い香りに包まれながら、当院の美容鍼や鍼灸、あん摩マッサージを受けて症状や悩みが軽減されたら幸いです^^
では、また!