美容鍼

お肌の天敵。その名は紫外線!

こんにちは!

今回は昨日のテーマでも触れました「紫外線」についてです。

夏になるとギンギラギンと本当に嫌になっちゃいますよね…

数ヶ月後にはもう夏!そんな活躍を控えた紫外線を、今回はターゲットにして話していきます!

では、こちらが今回のもくじ!

 

1.そもそも紫外線とは?

「よく耳にはするけど具体的にはわからない」と思う方も多いんじゃないでしょうか。

結論から申し上げると「太陽光からくる最も波長の短い光」のことです。

あまりピンとこない方もいると思いますので、少し深掘りして説明していきます。

そもそも太陽光自体は大きく分けると2種類あります。目に見える光(可視光線)と目に見えない光(赤外線や紫外線)。

その目に見えない光の中に紫外線は含まれているのです!

そして、紫外線は波長によってUVA、UVB、UVCの三種類に別れます。

この3つの中で特に私生活で関わってくるのがUVA、UVBの二つ。UVCはオゾン層で吸収され基本地表には到達しないと言われています。

では、次のステップでUVA、UVBの二つによりスポットを当てていきたいと思います。

 

2.UVAとUVBの違い

先程のステップでUVA,UVBが最も私生活で関わってくると説明しました。

UVAは地上の紫外線の約95%を占めていると言われ、肌の奥の真皮まで到達し肌の弾力を保つエラスチンやコラーゲンにダメージを与えます。

更にメラノサイトを活性化させ、メラニンを作り、シミを引き起こします。

UVBは、表皮に炎症を引き起こします。日焼けによる炎症反応や、数日後に肌が黒くなる色素沈着、乾燥や肌荒れの原因となります。

表で表すとこのような形になります。

UVA UVB
シミ・そばかす
シワ
カサつき
炎症
すぐに黒くなる ×
あとから黒くなる

※ ◉⇒とても影響がある ●⇒影響がある ×⇒影響がない

いかがでしょうか?総じて、紫外線の浴び過ぎは身体によくないことがわかると思います。

 

まとめ

まとめると、光老化を引き起こすのはUVA、シミを作るのはUVBとなります!

散々ここまで紫外線の評価を下げてきましたが、一応メリットもあります。

それは体に必要なビタミンDを皮下でつくってくれるというメリットです。

要は見方を変えれば味方にもなってくれるというわけですね!笑

ただ、くれぐれも浴び過ぎは注意ということで上手に付き合っていきましょう!

では、今日も長文お読み頂きありがとうございました🙂

 

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